アラランランド

中年の危機からウェルビーイングのかたちを探していく

カウンセリングだけでは救われない

悩みを抱えて困っている人はだれかに話を聞いてもらうことはとても大切だと思う。話すことにより重たい気持ちが少しでも軽くなり、考えが整理できる。話を真剣に聞いてくれた人に対して信頼をするという気持ちを感じることもできる。悩みの大きさにもよるけれどもそもそも解決などできない問題もある。病気や貧困、経済的自立、家族知人との向き合い方や社会生活をおくることが難しいひとなど。就労支援や住宅支援、安全で安心する場所の確保。喜び笑い。それらを満たせる環境を得るために協力できるか。それができるかどうか。当事者だけでは解決できない問題に他人が手助けするというのは、悩みを抱えている人の求める解決になるのかどうかも難しい。本人が望む未来に向かって幸せになる努力をすることが出来ることになれるかが重要だと思います。

 

NHK朝ドラ『おかえりモネ』を見て

他人との関わりに真剣に前向きに向き合っている。登場人物のそれぞれが出す良い人間性。ドラマだから現実ではなかなかないよねと見ていても気持ちが晴れる。家族、友人、恋人、仕事の人間関係に前向きに真剣に向き合う姿に惹かれるものがある。そうありたいと私自身少しずつでも頑張って「人と自然」に関わっていきたいと思えました。

 

そんなかじ!またね!