アラランランド

中年の危機からウェルビーイングのかたちを探していく

平凡

なかなかうまくならないゴルフ。上達しない英語。一回読んだだけでは理解できない本。映画の内容をすぐ忘れてしまう。弾けない楽器。うまく歌えない歌。さほど詳しくないお酒の種類。上達しない字。早くできないパソコン作業。

 

向上心が生まれ、練習を続ける努力をする。

成果がでるまである一定の時間を要する。

300時間、3000時間、30000時間、多くの時間を費やして平凡になり上級者へなる。

 

平凡を目指し、そこまではなんとかなれる。

平凡の先へ行くには向上心の継続が必要だ。飽きるほどの作業かもしれない。そのうち飽きて向上心がなくなる。そうするとまた平凡へ戻っていく。

 

大事なのは向いている方向性を感じること。

矢印の方向は一直線上ではないということに気がつくことができるかということ。新たな側面に気がつくことができれば平凡からちょっとだけ進めている。

 

 

 

またね。