アラランランド

中年の危機からウェルビーイングのかたちを探していく

幸福という山、不幸の谷

幸福という山

不幸の谷

 

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人が感じる幸福度は変化する。

「年収が70000ドルを超えると幸福度はそれ以上あがらない」

「結婚して2年経つと幸福度がなくなる」

「宝くじに当選しても幸福度があがるどころか当たる前より下がってしまう」

などの研究結果から感じることは、幸福感というものは長続きしないということ。

幸福度の上昇と下降をそれぞれ味わって、上昇時の熱狂はいずれ冷めてしまう。

冷めていく過程と冷めたところで幸福感は無くなってしまうのだろう。

とはいえ人は幸せになるために生きているのだから、幸福を追い求める。

いずれ冷めてしまうと分かっていても、とにかく体験してみたいものである。

 

またね。