アラランランド

中年の危機からウェルビーイングのかたちを探していく

やさしさの根源は気の毒と思えること

不快だと感じているひとの不快を感じることができる。

何かしてあげなきゃと思うこと。

何ができるんだと考えること。

これがやさしさ。

 

人の痛みを理解できるか、理解できないか。

理解しようとしようと努力する。

理解しきれないこともある。

その理解できる範囲の広さがやさしさの大きさ。

共感できるかどうかということ。

とうてい理解できないことにはピンとこない。

感じることがない。

無いと一緒になってしまう。

気の毒と思えること。

不快の共感でやさしさが生まれる。

余計なお世話と思われるないように

なにかできるかをさりげなく。

 

またね。