アラランランド

中年の危機からウェルビーイングのかたちを探していく

いつ幸せか

苦労していないと生きている気がしない。連休になっても何にもやる気が出ない。連休の予定を考えることをしていない。どこかに行こうと思うが何か違うような気がして行動に移せない。家にこもって本を読んだり動画を見ていた方がいいと思ってしまっている。そのほうがからだが楽だしお金も使わない。仕事はバテるくらい限界まで働く。そこから解放されて家に帰り風呂に入り横になりボケーっとする。これが一番の幸せと感じる。今日も頑張った私えらい。と思えればそれだけで幸せと感じる。休日は有意義に過ごそうと意識したときから幸せに感じられない。有意義な時間であったと思える時がほとんどないからである。何かをしたとしてもこんなもんかということがほとんどだからだ。なにか楽しいことを追い求めても楽しいというハードルが高すぎて、仮に楽しんだとしてもそれ以上に疲れや浪費が付いてきて楽みを感じることが薄まってしまっている。

苦労をしている時にこそ幸せの道があるのか?